今日は3月10日。東京空襲の日です。戦争の記憶が呼び覚まされる日です。
数日前から話題のメアさんのことを次のスタンプに取り上げようと思っていたら既に更迭されたようです。
メア氏差別発言問題
【速報】メア氏更迭、沖縄差別発言で処分 米政府、事態収拾図る
2011年3月10日
（クリックで拡大、ＰＤＦ文書５１１ＫＢ）
前在沖米国総領事のケビン・メア米国務省日本部長が「沖縄の人はごまかしとゆすりの名人だ」などと発言したとされる問題で、米政府は１０日、メア氏を更迭した。駐日米大使館は、後任に元駐日米大使館首席公使のラスト・デミング氏を充てると発表した。
メア氏の発言に対し、沖縄県の政財界、県民各層から強い反発が出ており、米軍普天間飛行場移設問題などに大きな影響を及ぼしかねないとみて、更迭により早期の事態収拾を図る狙いがあるとみられる。
発言は昨年１２月にあった米アメリカン大学の学生への講義であった。複数の学生がメモを基に作成した「発言録」によると、メア氏は「日本の和の文化とは常に合意を追い求める」と説明した上で「日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをしながら、できるだけ多くの金を得ようとする」と述べた。
沖縄については日本政府に対する「ごまかしとゆすりの名人」「怠惰でゴーヤーも栽培できない」などと発言。普天間飛行場は「（住宅地に近い）福岡空港や伊丹空港と同じ」で特別に危険でないとし、日本政府は仲井真弘多知事に「お金が欲しいならサインしろ」と言うべきだと述べている。
メア氏は在日米大使館安全保障部長、在福岡米領事などを歴任し、２００６年〜０９年まで在沖米総領事を務めた。
０６年８月、米軍普天間飛行場の住宅が密集した現状に「普天間は特別ではない。飛行場として特に危ないとは思わない」との認識を示した。また０７年６月、米海軍掃海艦の与那国島寄港計画について「日本の安全保障に貢献している米海軍の入港になぜ反対するのか理解しにくい」と疑問を呈すなど、同総領事在任中も沖縄に対し差別的とも取れる発言や行動を繰り返し反発を招いた。（琉球新報）
さて、身辺雑記です。
今日も10cmくらい雪がふりました。しかし、この時期の雪は日中の日差しですぐに融けてしまいます。春が近づいて来ています。
12月からの長い間楽しませてくれる冬の花です。
一番細い電話線に沢山雪が付着しています。何故かは？ですが雪の不思議な性質の一つです。
