Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

堀川紀夫個展−50

パソコンのモニターかスキャナーを解体した際にバネ付き蝶番みたいな、ものをゆっくりと折り曲る感じで回転させる際に使う部品があり、何かに利用できないかと持ち続けていました。本日、50cmくらいの同じサイズの2枚の板を手にして思いつくものがあり2枚の中心部分をつないで平面に置く彫刻作品としてみました。2枚の板でつくる角度は90度くらい動かす事が出来ます。
なおこの小彫刻は31日と1日の二日間ギャラリー湯山の展示に加えます。

このようなミニマルアートのコンセプトに近い作品をつくったのは初めてです。
また最近、カールアンドレの大作の写真をWebで見て、ミニマルアートやカールアンドレについてその本質を真剣に考えた事が無かったことに気付き、それなりに手持ちの資料で復習•追究をしてみたいと思います。
本日は残暑厳しいです。