Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

大地の現場へ.0610

昨日(6月10日)は、午前は「中ノ俣地球環境学校」へ、エコ折り紙を寄付しに行ってきた。中ノ俣までは約15kmののドライブ。年間5000人くらいが訪れる施設なので。休憩の時などにエコへの願いを込めてツルを折ってもらえればと考えた訳である。「エコ折鶴コーナー」を作ってもらうようにお願いしてきた。しばらくしてからどれくらいツルが折られたか伺ってみようと考えている。施設の写真と帰路の正善寺ダム脇の白い花(名前は?)だけ掲載します。

その後大地の芸術祭の現場確認で松之山大厳寺高原キャンプ場へ、約80kmのドライブ。
業者とアートフロントの藤本さん、近藤さんがおられる。作品本体の位置を決め杭を打ち込んでもらった。ようやくプラン実現への一歩。しかし、使用する鏡の種類をどうするか、まだ決まらない。

大厳寺高原キャンプ場へは、もう一人山田健二さんが入っている。白いのは冬場に保存した雪の山。毎年8月14日に雪を楽しむイベントが行われる、その雪の塊を生かして、その中で宿泊できるスペースを作り寝泊まりをするという。後日、このブログで何回か山田さんのプロジェクトを取り上げて宣伝することで協力する約束をしてきた。山田さんは26歳、私は63歳である。この年齢の落差に笑ってしまう。山田さんは、かなり前から松之山で宿を借りて準備に奔走中とのこと。彼と恊働で、満月の8月3日の夜に楽しい行事をする約束もした。
キャンプ場のショウブやツツジが美しかった。




帰り道、側溝で狸を発見。これまで何度も見たことはあるが不十分ながらも撮影したことは初めて。.