Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

SAKEまつり(酒祭り)

昨日、今日とSAKEまつりでした。上越の食と酒は本当に美味しいものばかりです。北陸新幹線の延伸に伴って全国にアピールする上越の酒と食の戦略です。


まず食。ここ数年で続々誕生したご当地グルメの焼きそばがゲリーン、イエロー、レッドの3種類です。美術みたいで面白いです。ちなみに糸魚川地方はイカスミでブラック焼きそばで張り合い、また相乗効果を狙っているようです。
高田公園のハスの緑をイメージにグリーン焼きそば。

カレー味のイエロー焼きそば。詳しく見てきませんでしたが三条地方のカレーラーメンと関係があるのか?

妙高高原赤倉温泉のイメージでレッド焼きそば。高原トマトで色付けしています。

上越の20の酒蔵が出店していました。その中から3つ紹介。
妙高の鮎正宗。妙高から飯山への線で猿橋という地名にあります。

浦川原区の越の白鳥。ここは教え子が社長をしているのでささやかに応援しています。応援と言っても年間で数本の消費者ですけど。ここでお土産用の300ml瓶3本セットを買ってきました。

三和区雪中梅。色鮮やかなパッケージです。雪と色の艶ある名前で有名です。

今日は時々雨の感じでしたが沢山の人出でした。昨日の方がもっと沢山だったそうです。

それぞれの焼きそばを買って、ギャラリー花地蔵さんに入り込んで食べさせてもらいました。花地蔵さんありがとうございました。


北陸新幹線の延伸により上越市妙高市で一つの駅ができます。しかしその駅名がまだ決まっていません。新駅の名前は今後の上越地域の発展の鍵を握るものです。そもそも上越という名前の付け方が間違っていたのです。上越新幹線上越と今の上越市上越の意味が違うのです。この重要なイメージ戦略で新駅に上越が付いたら上越に未来はありません。

大きな新駅舎(模型)です。線路はもう完成しています。