Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身の周りの世界-2

 昨日の夜、清里区にある「星のふるさと館」へ行って、天文的知識のにわか勉強をしてきた。細谷先生から「真北のラインの取り方」「真北と磁石での北との違い」「満月の時の太陽と月との位置関係」「その地点の経度と太陽の南中の時間との関係(明石との経度差を時間に直す方法)」などのついて教えていただいた。その道の専門家から教えていただいて、目から鱗でした。その後8時頃から、天候が悪く実際の観望ができないので、プラネタリウムで季節の星座について理科の先生方のグループと一緒に講義を受けた。地球から見た太陽や惑星の通り道(黄道)。天の赤道のこと。黄道と赤道の差と交わり。春分夏至秋分冬至のこと。季節による太陽の高度の変化。季節の星座の名前。宵の明星と明けの明星。春の大三角形。夏の大三角形。言葉は少し頭に入ったようです。昨年に城北中学校の50周年記念モニュメント「北極星への標柱」を構想する辺りから、天文への関心が強くなってきている。これから星空がよく見える季節になるので土日には必ず観望会があり市民も参加できるので、にわか勉強を深めていき宇宙的に大きな空間を孕んだ彫刻的なアートを作りたいと思う。
 写真は館内にあった「日時計のモデル」。この地域ではポラリスと地表の一点を結ぶと37°になる。太古の人々も考えたと同じ原理的なことが少し分かった。

 今日は9時から「町内クリーン作戦」へ参加。矢代川の堤から下箱井橋を渡りの神社に集合するコースをゴミを拾って歩いた。町内でかなりの参加者。この行事は毎年の行われてきていますが、今年は特別でトキめき国体のキャンペーンの一環でもありました。この行事への参加で午前は終わりでした。


久しぶりに本日のstamps
鳩山邦夫総務大臣の辞任劇。大臣の辞任劇の中では美意識がコンセプトに働いており出色のできばえのように感じた次第。