Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大地の芸術祭2012オ−プニングツアー3

松代地区桐山のクロード・レヴェック 外に新作で建物の内部は同じでした。 マーリア・ヴィルッカラ 建物自体をリニューアル。内部の3つの部屋と二階を模様替し、とても見応えがありました。 入口の部屋。玄関の位置が変わりました。 茶の間 奥の座敷 とりあ…

大地の芸術祭開会式の新聞報道

朝日と新潟日報の記事です。 今日は午後3時頃からギャラリー湯山へ。6名の来客がありました。いよいよ始まりました。

大地の芸術祭2012オ−プニングツアー-2

キョロロの塔の最上階から。 作家の新野洋さん。若い作家です。実在と作り物が入り交じって不思議な世界です。 樋口明宏さんの作品。蛾を採取しその標本に描いている作品です。 夢の家は昨年3月の地震でかなり歪んだので土台を全て作り直して改修し、すごく…

大地の芸術祭2012オ−プニングツアー

昨日は7時20分頃に家を出発。ギャラリー湯山で地域の方々と打ち合わせ。その後10時から大地の芸術祭2012の開会前日のオ−プニングツアーに参加し、越後妻有里山現代美術館の創設オープニングパーティに出席してきました。 今日から見たことを順次掲…

ギャラリー湯山-16

昨日で展示物の大作2点と日本語表記の看板が届き、また改修工事関係の追加分もあり、これで95%くらいの準備完了です。昨日は前山忠さんと二人で展示作品のラベル付けなどの他に庭のゴミを片付けました。かなりの高温の中量も多く、けっこうきつい作業でし…

ギャラリー湯山-15

ギャラリー湯山の日本語表記のサインを画家で書家の小林五空さんにお願いしました。最終段階で「ギャラリー湯山の家」から「ギャラリー湯山」に正式決定するという慌ただしい日程の中でお願いしました。 23日に小林五空さんのアトリエを舟見倹二さんと訪問…

ギャラリー湯山-14

昨日はギャラリー湯山の展示第一日目。池原浩子、小日向洋子、舟見倹二さんからお手伝いいただきました。山崎ハウジングからは3人。私の一坪茶室「雪ソリ屋」をトラックで運搬、組み立ててくれました。前山忠さんはインスタレーションの新作を展示。200…

ギャラリー湯山-13

昨日は山崎ハウジングの工場で塗装作業をおこないました。舟見倹二さんよりサポートしていただきました。本日午後、ギャラリーに運搬していただき、設置します。 組み立てられていたものを一旦ばらして各パーツを白く塗装しました。半日の作業でした。 床面…

ギャラリー湯山-12

一坪茶屋「雪ソリ屋」がほぼ完成しました。施工は山崎ハウジングさん。私の自宅の施工業者さんという縁です。山崎さんからは第一回の大地の芸術祭の出品作品「アートトリエンナーレのためのベンチ」も施工していただきました。山崎さんには大感謝あるのみで…

身辺雑記(7月23日)

これは西側の隣りさんからの越境カボチャ。一昨年は大成功で収穫を分け合いました。今年は成功するでしょうか。 ゴーヤがどんどん伸び、屋根まで届き、そして実を付けました。今のところ一個だけ。沢山の実りを期待しているのですが、どうなるでしょうか。 …

ギャラリー湯山-11

ちらしの裏面です。ようやく完成し、滋賀県の印刷業者へ本日Web入稿しました。26日には宅配便で届けられることになります。便利というか、不思議な時代です。 建物の改修工事もほぼ完成しました。25日にはトイレのために打ったコンクリートも固まって使…

ギャラリー湯山-10

.今日は朝から大地の芸術祭のちらしづくり。詳しい説明は省略しますが、前山さんと色々とデザインを巡っての議論を経て英語表記でgalleryYUYAMAと日本語は「ギャラリー湯山の家」の両刀使いをやめて日本語も「ギャラリー湯山」にすることに修正しました。そ…

ギャラリー湯山-9

さてようやく私の新作構想と制作プロセスの紹介です。タイトル 一坪茶屋「雪ソリ屋」 2012.5 堀川紀夫 広大なる雪の風景を借景する茶屋をつくる。一坪立方の雪見茶屋の提案。 絵画キャンバスをパネル構造とした組立型の簡易茶室をソリの上に乗せる形で設計…

ギャラリー湯山-8

改修工事。外観が整いました。 新しく板張された壁面を前山さんが塗装。塗料は吉川弘さんから提供していただきました。 2m×10mくらいの面積を前山さん一人で塗装。ペインティングを楽しんでいるかのように手慣れた手つきで立派な塗装職人さんのようでした…

身辺雑記(7月19日)

庭のゆり。今が盛りのゆり2種類に朝日がスポットのようにゆりに光を当てていました。花の周囲が自然な暗さとなって幻想的な雰囲気が出ていました。 赤いゆり、最後の一輪です。名前は?ですが長い間花をつけてくれています。 夏の花ハイビスカスが咲きまし…

ギャラリー湯山-7

同じ湯山にある松之山民族資料館に新潟県で最大と思われる6mくらいの長さの「だいもちぞり」が収められていました。大きな石を運んだと説明が書いてありました。 私が今回の大地の芸術祭でギャラリー湯山の家に展示しようとしている「雪そりアート」の根拠…

ギャラリー湯山-6

昨日は雑誌先駆の表紙デザインの締め切り日。最終の詰めをしていると前山さんから電話で大事な人と会うから湯山の家に来てほしいと呼び出しがあり、少し急いでデザインを送信。11時半頃家を出発し、現地に着いたのは12時20分頃。時既に遅しでしたが、…

ギャラリー湯山-5

昨日もギャラリー湯山の家の清掃・片付け作業で松之山へ通勤しました。大工さんによる改修工事とは別に、内部にあった生活臭のあるものを整理、処分、廃棄し可能な限りシンプルな展示空間を出現させようとしているわけです。 片付け隊に参加してくださった皆…

ギャラリー湯山−4

昨日は午後の日程でギャラリー湯山の家への改修の見届け、不要物の撤去、搬出そして清掃をしてきました。3時頃から担当の林泰子さんとこへび隊がそれなりの価値があると思われる民具や工芸的な物品を運び出しに来てくれました。林さんとこへび隊に感謝!!…

作品鑑賞ドライブ

昨日は舟見倹二さんと、柏崎(游文舎ー長岡(mu-anと近代美術館ー高柳(グルグルハウス)ー松代ー松之山(ギャラリー湯山の家)のコースで回りました。 橋本さんの案内はがきを掲載します。見るのがしんどい被災現場での写真で、松之山に住んでおられるとのこ…

ギャラリー湯山−3

前山忠さんとギャラリー湯山の家へ行って工事のディテールの確認など。玄関側の下見板などが取り替えられました。 内部の座敷の壁を板張りに。展示しやすくなりました。 その後孫の顔を見に六日町まで行ってきました。まだ名付けられていない確かな命を手に…

身辺雑記(7月11日)

1時頃からNTTからKDDIへの鞍替え工事がありました。新しいメールアドレスで再出発です。4時頃から直江津a岸壁で気分転換の釣り。浮き釣りを自分で組み合わせた仕掛け試み、ダツを狙って初めてダツを釣りました。5時30分頃でした。長さは80cm近く、太…

ギャラリー湯山−2

ようやく昨日の午後から、「ギャラリー湯山の家」の建物関係の工事が入りました。前山さんと現地で11時頃に待ち合わせる形で六日町の帰り途中に寄って、工事を見学してきました。これから開会まで、慌ただしい日々が続きます。 簡易水洗のトイレも設置され…

関根哲男さんの「赤ふん集合−3」

六日町へ行った帰りに小荒戸へ寄ってきました。関根哲男さんの「赤ふん集合」の作品群がすでに集落内に設置されて、あとは赤ふんをはかせれば完成の段階になっていました。幾つか紹介させていただきます。 これは毘沙門天。 上野公園の西郷隆盛のイメージで…

身辺雑記(7月10日)

本日は納豆の日だそうです。 さて、三番目の孫が予定日を過ぎ、そろそろ生まれそうな感じになってきました。診断によると男の子のようです。 4歳になる孫一号のH君の作品です。多きのは自分で小さいのが生まれてくるキノコちゃんだそうです。孫の作品を借り…

古美術への入口

ある資産家のお宅にあった幕末の画家楊洲 周延(ようしゅう ちかのぶ)の肉筆画の真筆と思われる作品を見せてもらいました。絹本に描かれた絵具の確かさ、頭髪の生え際の一本一本の描き方などすごい技術です。 絵の回りには金紙の折り込みが本当に微妙な光を…

新潟往復(展覧会鑑賞など)

舟見倹二さんとワイフと3人で新潟市まで展覧会ツアーをしてきました。主目的は新聞に紹介記事を書いた筑波進さんの個展。その他5つ見てきました。 前山忠さんの「水と土の芸術祭」作品が設置されている小針浜。まだ養生中でした。開会は7月14日です。 …

身辺雑記(7月7日)

本日は七夕。鬱陶しい雨が降り続いています。新井道の駅にて。一昨日撮影。 昨日の釣り。国道突き当たりのa岸壁で釣果はイワシ5匹に豆アジ40匹くらいでした。 私の隣りの位置にやって来た◯さんが小アジ用のしかけを投げ入れて10分後に、突然大きなカレ…

原発関連ニュース(7月6日)

「事故終わってない」=意義強調、委員ら自賛も―国会事故調 時事通信 7月5日(木)21時44分配信 東京電力福島第1原発事故の報告書を公表した国会の事故調査委員会は5日夜、記者会見に臨んだ。元日本学術会議会長の黒川清委員長は「事故はまだ終わっていない。…

ギャラリー湯山−1

大地の芸術祭のBTガイドが届きました。前山忠・堀川紀夫の「新潟・雪・アート」プロジェクト(ギャラリー湯山の家にて)は148pに掲載されています。そのオープンは29日。開会が迫って参りました。現在進行形で、その準備に取り組んでいるところです。と…