Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

ギャラリー湯山-9

さてようやく私の新作構想と制作プロセスの紹介です。

タイトル 一坪茶屋「雪ソリ屋」
2012.5 堀川紀夫
広大なる雪の風景を借景する茶屋をつくる。一坪立方の雪見茶屋の提案。
絵画キャンバスをパネル構造とした組立型の簡易茶室をソリの上に乗せる形で設計。茶屋はソリで移動できる。(お茶の免許を持っている友人に協力していただき、会期中の佳き日に訪れた人々に茶をふるまう。)
予算◯◯万円 発注芸術
角材、コンパネ、アクリルキャンバス、ボルトナットなど(ソリは雪アート松代で昨年使用のものを利用することを考えています。)
十分の一の模型です。さしずめ雪上の移動小屋という趣です。小さな四角はにじり口です。


ソリはK材木店から未使用のものをご提供いただきました。施工は山崎ハウジング様にお願いいたしました。




床面のパネルを制作しています。