Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

《篠原ポップス!》展への支援要請その2

NY在住の富井玲子さんから《篠原ポップス!》展への支援要請が送られてきました。ブログに掲載して皆様に呼びかけさせていただきます。 送られて来たデーターをプリントアウトしスキャンして画像で掲載しています。

前山忠−9

「神無月・新潟・飢えに向けての日報連続企画」というビラが残っている。いずれにしても、この1971年に東京のグループ(北川フラムなど)が新潟日報に働きかけ、新潟でことを起こしたのである。新潟大学の医学部生で北川の知り合いがメンバーに居たことを…

前山忠−8

1970年8月のニルヴァーナ展、万博見学以降は仲間相互でメールアートを盛んに交換した。残っているその記録を見て、アートというよりは内向きの郵送ゲームと言ってよいようなものだったと振り返っている。その1970年末頃の関心は新潟地裁で裁判が始まった「…

筑波進絵画展の案内

明日から新潟のあらきギャラリーで筑波進さんの個展が始まります。貘三太郎さんが「アートピックス」に紹介記事を書き、今日の新潟日報に掲載されました。今回は作品写真がカラーではありませんでしたので、当該作品のカラー写真を掲載しました。

小林五空さん訪問

昨日、所用で小林五空さん宅を訪ねました。その際に用件とは別に最近の新作を見せていただきました。ここ数カ月で100号の作品を12点以上制作されたとのこと。独自な技法による旺盛な制作の展開は感動ものでした。 昨年の5月に前に小林五空さんの個展を…

前山忠−7

新潟現代美術家集団GUNは椿近代画廊での展示の後、個々の表現の可能性とレベルアップを追求して行こうということで進んでいました。 前山さんは1969年の7月の第一回現代国際彫刻展(箱根の森美術館)の後、「美術という幻想の終焉」展に出品します。そこで…

前山忠−6

1969年に入って、前山さんは鏡を使う作品からの表現の転換を図り、バネに着目し、大きなバネをつくるため東京の業者に発注。また、家の近くから魚沼市へ転勤します。 前山さんはバネの作品で、ジャパンアートフェスティバル(4月)と第9回現代日本美術…

貞信尼史跡(柏崎)

柏崎の関根哲男さんのお宅に伺う機会(6月20日)に少し早めに出かけて貞信尼さん関係の史跡を訪ねる一歩を踏み出した。柏崎図書館の海側の一角に歌碑と貞信尼さんの托鉢の像があります。 関根さんのお宅にて。「赤フン少年」の出迎え、倉庫に潜む「手ぬぐいマ…

前山忠−5

1967年12月に新潟現代美術家集団GUNの結成展が長岡文化会館(現長岡商工会議所ホール)で行われ、続いてギャラリー新宿でのGUN展。 1968年の前山忠は忙しい。 1月 <ぼく自身のための広告>展出品 ルナミ画廊 1月 GUN街頭ハプニング 新潟古町 GU…

前山忠-4

1966年の秋か67年の春休みに前山忠に連れられて山下菊二と前田常作を訪問したことがある。前田さんのアトリエにあった雑誌で見たと同じ作品のシリーズ、山下さんのフクロウとの同居などナマの画家の有り様を初めて見聞し記憶に強く刻まれている。 前山…

前山忠−3

前山忠は1967年5月のルナミ画廊での2度目の個展の後に、美術グループ結成に動き東奔西走します。そして新潟現代美術家集団GUNが結成されることになります。 そのGUN結成の頃の詩画集「観念の漂白」です。限定10部。No2とあります。この詩画集が制作さ…

原発問題

原子力規制委法が成立=9月までに新体制、委員人選が焦点 時事通信 6月20日(水)16時38分配信 原子力安全行政を一元的に担う新組織となる原子力規制委員会設置法が20日の参院本会議で民主、自民、公明などの賛成多数で可決、成立した。専門家5人で構成される…

前山忠−2

前山忠−2です。糸魚川市展での受賞の後、前山さんは東京へ出かけて関心を寄せる相当数の作家を訪問します。そして、翌年、ルナミ画廊で個展。 個展の後は作風を豹変させポップアートを開始。糸魚川市展にトロンプのクイーンとジョーカーを畳一枚くらいに拡…

前山忠−1

この表題のページは堀川紀夫の手元にある現代美術家前山忠に関するデーター・各種資料です。言わば前山忠データーベースを構成する一端です。その最初は高校時代の写真です。 1963年、昭和37年です。前山忠が高校3年で私が2年。高田高校の美術クラブ…

爺の時事川柳ー22

今月に入ってひねった6.15までの一月を見た時事川柳です。いつもの先駆の表紙に用いたものが別に4作ありますが、最近は自分の能力の限界を感じてしまい、憂さ晴らしにもなっていないようです。読んでる皆さん、たまにはご感想やご指導をください。スカイツ…

グルグルハウスとバラ祭り

松代で関根さんと別れてから鯖石を通って柏崎に向かい。高柳のグルグルハウスに寄って見ました。ちょうどオーナーの今井神治さんが今日17日から開催の娘さんの個展の準備をされておられました。2階の電話コレクションの部屋の整備進み具合も見せていただ…

関根哲男さんの「赤ふん集合」−2

今日は、湯山の家へぞうきんがけに行ってきました。大厳寺高原のN0244の草取りをしようと思っているのですが、今日は雨予報で途中であきらめ、湯山までとしました。 昼食は松代の原田屋さんでカツカレーを。それを食べ終わった頃に突然関根哲男さんが目の前…

柏崎の閻魔市へ

今日の午前は前山忠さんと大地の芸術祭関係の打ち合わせ。午後、思い立ってテレビニュースで紹介されていた柏崎市の閻魔市へ行ってきました。 全国各地から本当に沢山の屋台店が軒を連ねていました。明るかったので人出はまだ少ない感じでしたが閻魔大王のイ…

身辺雑記(6月14日)

今日はタイムラグなしの今日の記録です。 3本植えたキュウリの最初の実りです。 朝一番に収穫し、直後に食しました。 庭の鉢バラが最盛期です。 7年前にALTのジリアンさんからいただいたスコットランドのあざみ。今年も咲いてくれました。 コーフリーの花…

身辺雑記(6月12日)

昨日の3時頃からまた岸壁釣りに出かけてしまいました。もうイワシの群はどこかへ行ってしまったのかな、と思いながらしばらく釣れない時間が続きましたが、突然浮きが沈みました。5匹が同時に掛かっていました。この浮きが沈む瞬間、そして魚を空中に釣り…

身辺雑記(6月11日)

先日植えたゴーヤが上へ伸びるスピードが出てきました。そこに全く同じ色のアマガエルが休んでいました。 新しい黒竹が育っているので、1〜2年育ったものを伐採、20本ありました。 昨日午後、まだ釣れそうな予感が有り直江津へ。C岸壁にて。20cmくらい…

ギャラリー湯山の家の開設−2

ギャラリー湯山の家の開設準備の作業2日目です。上越から中村忠雄、新潟から伊藤竜一、江口浩哲の3氏が参加。家の回りの草取り、家の中では2階の押し入れや物置にあった道具、日用品、民具、食器の類をかたづけました。片付けたと言っても、一階の広間に下…

ギャラリー湯山の家開設準備

ギャラリー湯山の家の開設に向けて動き出しました。以下の呼びかけ文や作業内容の指示文は前山忠さんの作成です。「湯山の家」をきれいにしたい 求む!ボランティア ご無沙汰しております。みなさんお変わりなくお過ごしのことと存じます。 さて、今夏、「大…

聖徳稲荷記念館詣で

昨日の話題です。舟見倹二さん、池原浩子さんと妙高市赤倉の聖徳稲荷記念館詣でをしてきました。春季例大祭に合わせて選ばれた作家の個展が開かれています。今回は日本画の作家でした。 参道入口の高橋秀さんの彫刻です。以前にも紹介しました。 その後、大…

星野健司さんへ

1987年の新潟現代美術32人展に出品した星野健司さんと作品の写真です。写真に付いている日付はばかちょんカメラの設定の間違いです。

身辺雑記(6月8日)

ワイフが孫支援に出張しているので外食をできるだけなしにして適当に料理をして食べています。ここに写っている焼き小魚は私が直江津の海で釣ってきた価値あるイワシとアジという食べ物です。2枚目に写っているイワシの骨せんべいは美味で可能性をかんじま…

身辺雑記(6月7日 新聞整理)

一週間から10日くらいのリズムでたまった新聞を整理しています。最近は時事川柳なども参考資料に切り抜きます。一応ざっと読み返しながら切り抜いたりして作業を進めるのでかなり時間がかかります。きょうの作業では7時30分頃から約2時間。最後にひも…

身辺雑記(6月6日)

今日は7時から13時頃まで釣りで過ごしました。釣果は小アジ10匹、イワシ50匹くらい。イワシが釣れすぎたので帰路にMさんとOさん宅に10匹以上ずつ配って食べていただくようお願いしてきました。イワシが釣れる時は次々と釣れるので慌ただしくて写真…

山菜採り体験報告−2

6月1日に牧区のやすらぎの里川辺で山菜採り体験があったのでワイフと一緒に参加してきました。 やすらぎの里の前身は原小学校。 天候にも恵まれ楽しく充実していた半日でした。この企画、昨年は5月24日に開催、今年は雪が多く一週間遅れとなりました。…

旧直江津銀行建物見学

イラストレイターの樋口キミヨさんから連絡をいただき近代洋風建築で直江津で唯一残っている旧直江津銀行を中心とする町家見学会に舟見里留さんと一緒に参加してきました。三つの小屋根のある屋根や鬼門の方角を向いているライオン像がシンボルなのですがラ…