Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

関根哲男さんの「赤ふん集合」−2

今日は、湯山の家へぞうきんがけに行ってきました。大厳寺高原のN0244の草取りをしようと思っているのですが、今日は雨予報で途中であきらめ、湯山までとしました。
昼食は松代の原田屋さんでカツカレーを。それを食べ終わった頃に突然関根哲男さんが目の前に現れました。
今年の大地の芸術祭で関根哲男さん(柏崎在住)は「赤ふん集合」という作品をおなじみの小荒戸集落で展開します。今日は小荒戸集落で制作に取り組んでいるとのこと。前回は下書きの作品を紹介しました。
http://d.hatena.ne.jp/niigata-art226/20120405/1333588097
早速、取材・見学をさせてもらうことに。集落の中央部の大きな作業小屋が特設アトリエ。あの下書きを集落の皆さんと共同作業で切り抜いて、次の段階に入り彩色が進んでいました。

日本の歴史、民話、伝説のヒーローたちがほぼ完成していました、この切り抜き像全てに赤ふんどしをはかせて完成という運びになるとききました。関根さん生き生きと頑張っていました。今夏の人気作品になるのは間違いなし、と思いました。