イラストレイターの樋口キミヨさんから連絡をいただき近代洋風建築で直江津で唯一残っている旧直江津銀行を中心とする町家見学会に舟見里留さんと一緒に参加してきました。三つの小屋根のある屋根や鬼門の方角を向いているライオン像がシンボルなのですがライオン像はセメント作りのようでした。建物内のコート掛け、時計の装飾には質の高い文化を感じました。どのように利用して行くのか社会実験中なのだそうです。耐震補強などの改修にトイレや水回りの設置など問題が沢山あるように感じました。案内役は磯田一裕さん。地域住環境建築研究所の代表で一級建築士の方です。とりあえず磯田さんたちの活動を見守って行くことにします。
ちょうど最新の市の広報６月１日号に磯田さんたちの活動が紹介されていました。１１月３日までの三・八の市である日の土日祝の日が見学可能です。各月の３、８．１３．１８．２３．２８、３０で土日祝の日。
