Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

夢とひらめき

今日朝方の時間帯に久しぶりに夢を見ました。昨日、本町の花地蔵で少し話をする機会があり、自分の心の世界、内面を見つめても偏狭な自我しか見えてこない。その意味で自分を信じない。風が吹いたらその風を感じるような自分でありたい。などというよう話をしたからかもしれません。もう3時間以上も前なのでかなり忘れてしまったようなのですが忘れないうちにメモしておきます。実際には滑ったことのないスノーボードのようなそりのようなものに乗って道路を滑って行ったら道路が波を打ってジャンプ台のようになり空中に飛び出してしまいました。どうなるのかという不安と空を飛ぶ気持ちよさを感じながら、大きな送電線を超えて桟敷みたいなテーブルのある浜茶屋に無事に軟着陸しました。無事でよかったと思ってしばらく休んでいると去年2人展をした金子重春さんも同じような感じで船着き場みたいなところに飛んできていました。ここで眼が覚めたようです。この夢の意味は何を意味しているのかは分かりません。何かのヒントなのかも知れません。金子さんに電話してみようと思います。
もう一つ、昨日の朝目が覚めた直後にひらめいたものです。ひらめきも久しぶりです。3月に亡くなられた古田洋司さんが制作に使っておられたスプレー缶が沢山残されました。その片付けのお手伝いを舟見倹二さんと2人でしました。そのことが背景に有ってのひらめきです。使えば使うことのできる使い方をまかされた各種の色のスプレーが沢山舟見さん宅で管理しているのです。古田さんの残したスプレーをどう使ったら古田さんの供養になり、また自分の作品になるかを考えてきました。そのひらめきとは、まだ造形しない板や角材、その他廃棄された日用品や家電などをとにかくスプレーを吹きかけて色で異次元のものにしてしまうもの。それらを使ってインスタレーションするのですが、この後はインスピレーションのなかには出てきていません。それはインスピレーションを元にして構成、構築して行く過程ではっきりと意味付けて行かねばなりません。この作品実現するかどうかは分かりません。漢字が出てこないですがアイオーさんのレインボー世界とは違うイメージです。とりあえず、忘れないために書いておきます。