「神無月・新潟・飢えに向けての日報連続企画」というビラが残っている。いずれにしても、この１９７１年に東京のグループ(北川フラムなど)が新潟日報に働きかけ、新潟でことを起こしたのである。新潟大学の医学部生で北川の知り合いがメンバーに居たことを記憶している。私らはその大きな企画の一端に関わったに過ぎない。
このビラは、東京側が日報に提案した企画書と思われます。
神無月／新潟の記事
このイベントについて以前に取り上げているが、調べてリンクを貼ります。私は、一連の活動が新潟市中心に行われたこともあり最初のシンポジウムと神無月／新潟に関わった以外の記憶がない。この時期に絵はがきシリーズを展開し、１９７２に大嶋画廊で自分の歩みを確かめる個展を開催。
http://d.hatena.ne.jp/niigata-art226/20090501/1241127685
その一年後の新潟日報のレヴュー記事です。
前山さんのことが取り上げられています。
前山さんがこの年の年頭の地方文化論特集に書いています。階級的視座という言葉が出て来ています。
