Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

作品鑑賞ドライブ

昨日は舟見倹二さんと、柏崎(游文舎ー長岡(mu-anと近代美術館ー高柳(グルグルハウス)ー松代ー松之山(ギャラリー湯山の家)のコースで回りました。
橋本さんの案内はがきを掲載します。見るのがしんどい被災現場での写真で、松之山に住んでおられるとのこと。撮影者のご努力に敬意を表します。作品集が出版されていました。

数見さんの案内はがき。少しモアレが出てしまいました。

数見さんの作品は抽象画が5点でその他は具象画=風景画に見えました。パーツを組み合わせて矩形の画面をつくる「はめ込み式スタイル」と言えるもの。幾つかのクリティカルな視点を感じました。絵画生成における画面全体構築と部分との関係が一つのイメージに向かって順接していました。一つの感想だけを書いておきます。
純粋な抽象画です。どのように展示しても面白いと思われます。

視点が一つで風景画に見えます。上下がある画面です。

近代美術館は「北京・故宮博物院展」を見てきました。神業のものばかりでした。

高速で柏崎から松代に向かう。高柳のグルグルハウスにて。以前に紹介した今井ちひろさんの個展が開かれています。

湯山の家の改修工事が着々と進んでいました。
二階の奥の部屋の窓が復活します。

一階の右奥の部屋。元の姿に復元します。

前山さんの作品の部屋です。正面の窓が変わります。