Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

ギャラリー湯山−4

昨日は午後の日程でギャラリー湯山の家への改修の見届け、不要物の撤去、搬出そして清掃をしてきました。3時頃から担当の林泰子さんとこへび隊がそれなりの価値があると思われる民具や工芸的な物品を運び出しに来てくれました。林さんとこへび隊に感謝!!その他の廃棄物は改修工事で出たゴミ類と一緒に月曜日に撤去する段取りで屋外に運び出し、室内はすっきりとしてきました。
さて、本日は県内の知人友人から協力者を募っての清掃の日です。建物内外の細部をきれいにします。
作業前の室内。



作業後。タンスは展示台あるいはインテリアとして生かす手はずになっています。


5時過ぎて帰ろうとしたら農薬を散布するエンジン音が東側の田んぼから聞こえてきました。1970年の雪のイメージを変えるイベントで使用した散布機と同類の機械の音です。近くに行って作業しておられた方(Oさん)に挨拶し、ギャラリー湯山の家の展示内容を伝え、その散布機を借りることを打診。8〜9月の農作業では散布機は使用しないということで貸し出しはOKとの快諾を得ました。40年前のリアリティに誘う、トリガー、触媒の役割として散布機を展示に利用します。

東側から見たギャラリー湯山の家。

帰り道に、儀明のカーブの自動販売機でジュースを購入。道ばたにサルビアの花がきれいに植えられているのがよくわかりました。