Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

大地の芸術祭 湯山の家での飯田洋子パフォーマンスなど

今日のメインは、前山忠の湯山の家での飯田洋子パフォーマンスを見ること。そして、まだ見ていない作品を見ること。朝8時45分頃に自宅を出発。舟見倹二、里留親子のお二人とワイフの4人で回りました。
明後日新聞社(2回目)。日比野克彦さんご本人がおられました。

親子でワークショップの時間です。

その後、ガス欠のランプが付いたので松代でガソリンを入れて、城山でNo184豊福亮,No175相田明,No176など。
松代城の内部はNo184の金色で埋めつくされていました。大型の仏壇の雰囲気でした。形容しがたいのですが、宗教的と言うよりは成金趣味の感じで?でした。

これは自然の中にとけ込んでいて見落としてしまいそうでした。

それからNo191の蓬平の生け花を見てました。大塚理司さんの作品。

次は、No194のグメルスの会沢へ。グメルスさんがおられ、コーヒーをごちそうになりました。
そして清水のNo198川俣正さんのCIANへ。川俣さんがおられたので、少しお話をさせていただきました。自分の活動も含めた全国のアートプロジェクトのアーカイブを集約する拠点づくりをコンセプトとする施設でした。大地の芸術祭だけでなく、全国の様々なアートイベント、現代美術の歩みの資料を集めるのだそうです。新潟の現代美術の活動記録もアーカイブの一端を構成することになるわけです。

CIANの趣旨文を掲載させていただきます。


次は桐山で3つの作品。そのNo201(3度目)のみかんぐみ+BankART1929では新しく原口典之さんの新作が加わっていました。原口さんのコンセプトが伝わる優れものでした。
その後中心部のコンビニで昼食を仕入れて湯山へ。20人程で飯田洋子パフォーマンスを見る。



それからNo90の瀧沢潔「津南のためのインスタレーション」へ。このNo90 は見応えがありました。一階のランプのインスタレーション。シャツをポリエステル樹脂で固めてランプに仕立てています。ランプを作る技法が展示されていました。それほど困難なものではないようでした。

これは2階のインスタレーション。規模が大きく、用いた素材の量も膨大です。緑はハンガー、白いのはテグスです。

次は自作のある大厳寺キャンプ場へ。本日の私のSky Catcher09は天候、空に恵まれVery Goodでした。東京から来られてというカップルが喜んでみてくれていました。


次に、お隣さんの山田健二さんのところで30分くらい過ごしました。久しぶりに作品の内部へ入れてもらいました。
山田さんは毎日毎日、自作の案内、保守など多忙です。

ランプを使って5〜6m入ります。

雪室の本体のメインルームです。

山田さんをサポートされている地元のAさんです。雪室の中の玄関部分です。

次は浦田のオーストラリアハウスへ。。私は2度目なので入らないで、近くにあった廃屋を見に。車の中からでしたが、久しぶりに廃屋を撮影。

室野方面へ下りNo211「風の砦」No212「自然と文化の出会う公園」を見ておしまいでした。