Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

米沢から福島へ

29日は葬式、法要、納骨、お斎の儀式に参列。出席という感じではない。親戚としてのお務めである。その儀式に参列する合間に興味をそそられて撮影したものを掲載します。
武士のお墓のデザイン。9つの窓は、仏教的な意味と対応していますが、外敵がきたら米沢銃で攻撃するという意味だそうです。

お斎をいただいた割烹にて。上杉鷹山の肖像彫刻と肖像画。危機的な藩財政を建て直した行財政改革の祖・鷹山公が津々浦々で尊敬されているのが伺えます。


米沢の雪囲いの典型。見たものすべてが板を使い、竹を使っていません。上越との違いを感じました。

宿泊した湯野上温泉の宿の露天風呂。川に面して作られています。人は入浴してはいません。泉質は無色透明で快適な浴後の感じがありました。

全国的に有名な茅葺の建物と炉辺のある湯野上温泉駅。風情があり旅情がそそられました。

R121から撮った線路側からの茅葺駅舎の眺め。

奇岩の「塔のへつり」湯野上から車で5分。

大内宿の家並み。月曜というのに沢山の観光バスが来ていました。

家並みの中央部にある鳥居。自然材の良さををそのまま生かしています。

天地人系列の話題のつながりで付けたしします。
今日は師走の一日。上越高田ではこの日、上杉謙信公の故事に倣って「川渡り餅」を食します。アンコロ餅の仲間です。

故事の言上です。