今日は友人・同期生の濁川明男、八木孝美両氏に導かれて生まれて初めての海釣りをまさに堪能させていただいた。お二人は当然ながら船舶免許を持ち、舟は濁川さん所有というが釣りに出るのはいつも一緒でという仲。昨日、八木さんから声をかけていただいてこれはチャンスと言う事で仲間に加えていただいた。
実は、今週の月、火とに4年ぶりに磯釣りを試み、アジとサワラを釣って気持ちが釣りモードになっていたので渡りに舟だった。朝4時頃起床して直江津のマリーナへ、サビキ釣り用の餌オキアミとサビキ針を取り揃えて「宜しくお願いします」と乗せていただいた。朝日が姿を見せ始めるとともに乗船。濁川船長の操縦で出発して、約15分で防波堤の先の漁場に着いた。そこには既に10艘くらい終結していた。八木さんが錨を下ろす係をし、舟を固定。冷凍して固まっている餌を扱いやすくコロ状に切って準備。サビキ釣りの手ほどきを受ける。磯釣りとはかなり勝手が違う。いざ開始!棚は15mくらい。竿に棚を計るメーターまで付いている.。釣り糸を投げ入れたらすぐにぐぐっと竿がしなる。あわててリールを巻く。かかるはかかるはアジ、サバ、ハマチ。大きさは30cm〜50cm。釣果は合計で約80匹。天候に恵まれ、波のうねりも少なく 妙高連山や米山の姿もくっきりと美しく遠望でき、これまでの人生で最高!の釣りとなりました。濁川、八木さん本当に有難うございました。海の恵みにバンザイ!
朝日が顔を見せました。よい天気です。
日頃と違った会場から見る頸城アルプスは格別。
舟の前から錨を下ろす作業。
あっという間に沢山釣れました。夢中、集中、我を忘れて釣りました。
濁川さん。
八木さん。
八木さんに撮ってもらいました。
お隣の舟も次々と連れていました。向こうに見えるのは尾神山。
アジの形を美しいと思いました。長さの最高は45cmありました。
なれない手つきで沢山の魚をさばきました。また10軒以上のお宅に魚を配らせてもらいました。