「旧家の薬壷」展の紹介
長岡市の逆谷(さかしだに)集落の再生古民家で開催されている「旧家の薬壷」展にいってきました。とても質の高い展示でしたので紹介させていただきます。
展覧会ちらしよりトリミングして紹介しています。
長岡から出雲崎方面へR352から入って5分くらいです。逆谷という珍しい集落名です。
5時少し前に到着。出品者の菅野泰史さんがおられ、丁寧に案内していただきました。お聞きすると1970年代のお生まれでした。年齢の差に少し自らの来し方を考えてしまいました。
鉄の留め具で補強してあるのが珍しいと思いました。
作品は、現地を訪れてみて味わってください。建物と響き合って本当に気持ちのよい展示です。
左奥の白い部分はコンクリートや畳ではなく大理石の彫刻です。
台所の水盤やガステーブルなどの金属部分以外は大理石でつくったオリジナルだそうです。この贅沢感ににはびっくり。
7割くらい建物の部材を取り替えて再生されたと聞きました。新旧の部材がよく見える部分を撮影しました。
正式なホームページがあります。私がわざわざ紹介するまでもありませんでした。詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kusuritubo.net/