Art Site Horikawa-I

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本日の話題Stamp二つ

歓迎ムード一色! 上野動物園に“待望のパンダ”がやって来た!
2011年2月22日 東京ウォーカー
2月21日(月)23時40分頃、上野動物園に待望のパンダ2頭が到着! 約3年ぶりとなる“上野のパンダ”到着の瞬間には、一帯が歓迎ムードに包まれた
中国の臥龍(がりゅう)保護センターよりやって来たメスのシィエンニュ
2月21日(月)23時40分頃、上野動物園に待望のパンダ2頭が到着した。2008年にリンリンが死んで以来、約3年ぶりとなる“上野のパンダ”到着の瞬間を見届けようと、当日は70社、193名の報道陣が駆けつけ、さらに園外にはパンダの到着を待ちわびたファンや周辺住民が集まるなど、歓迎ムード一色に包まれた。
今回、中国の臥龍(がりゅう)保護センターより上野動物園にやって来たパンダは、オスのビーリーとメスのシィエンニュ。2頭とも5歳で、とてもやんちゃ盛りな年齢ではあるが、搬入に付き添ってきた獣医の原さんによると、「空路と陸路で約30時間の行程を経てやって来たので、2頭は少し疲れている様子。今日はゆっくり休ませてあげたいです」とのこと。また、「もともとオスのビーリーが少し神経質な性格なので、多少敏感になって鳴いたりしている」と、到着直後の2頭の様子を語った。
同園園長は「ひとまず無事に到着してくれてホッとしています」と、安心した表情でコメント。さらに、「日本で最初にパンダが来たのがこの上野動物園なので、(パンダがいなかった)この3年間、非常に多くの人から“上野でパンダを見たい!”という声を頂きました。今後は、この上野動物園で“上野生まれのパンダ”を1頭でも多く誕生させて、パンダの絶滅を防ぐ運動に貢献したいと思っています」と、今回のパンダ来日に対する強い意気込みを語った。
上野の街の歓迎ムードも相当なもの。パンダの到着予定時刻の午後11時半を前に、周囲には続々とファンや周辺住民が続々と集まりだし、中には「歓迎!」といったプラカードを手にする地元商店街の人や、パンダの着ぐるみに身を包んだ人も。待ちに待ったパンダを乗せたトラックがやってくると、自然と「おー!」といった大きな歓声や拍手がおこり、一帯が歓迎ムードに包まれたのだった。
ビーリーシィエンニュの2頭は、今後健康康診断などを経て、徐々に新しい環境に慣らしていき、3月中には一般公開される予定。日本中が待ちわびた“上野のパンダ”が再び見られる日まで、あと少しだ! 【東京ウォーカー


小沢氏の党員資格停止を正式決定、民主党常任幹事会
産経新聞 2月22日(火)18時4分配信
 民主党は22日、国会内で菅直人首相(党代表)も出席して常任幹事会を開き、強制起訴された小沢一郎元代表を「判決確定までの党員資格停止」とする処分を最終決定した。処分通知後1週間以内に常任幹事会に不服を申し立てることができるとする党倫理規則に基づき、小沢氏は申し立てを行う見通しだが、処分内容が覆る可能性は低い。

 党員資格停止は除籍(強制離党)、離党勧告に次ぐ最も軽い処分だが、小沢氏は小選挙区支部長の資格を停止され、党からの資金交付が止まり、衆院選があった場合は公認されない可能性がある。

 小沢氏は常任幹事会に先立ち党本部で開かれた党倫理委員会(委員長・渡部恒三最高顧問)で弁明を行い、「検察審査会による起訴は通常の起訴と同視できない。処分に合理的な理由はない」との書面を読み上げて異議を唱えた。党の指針が「最長6カ月」と規定している資格停止期間を判決確定までとしたことにも「著しく不穏当」とした。

 小沢氏は、離党や議員辞職を否定したが、倫理委は全会一致で資格停止処分を妥当として執行部に伝達。常任幹事会では異論も出たが、最終的に了承された。