Art Site Horikawa-I

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上越市の震災支援

1.上越市の震災支援情報

2.前山忠さん新潟で個展。この震災の時節に新潟での展覧会を見に行くなどの人の動きはどうなのでしょうか。私は2日(土)に見に行く予定です。


3.2号機の水、放射性物質濃度は通常の1千万倍
読売新聞 3月27日(日)12時16分配信
 福島第一原子力発電所2号機のタービン建屋地下の水たまりで26日に採取された水から、高濃度の放射性ヨウ素134が検出された。

 経済産業省原子力安全・保安院が27日、発表した。濃度は1立方センチ当たり29億ベクレルで、運転中の原子炉内の水に通常含まれる放射性物質の濃度の約1000万倍に上る。

 また、この水たまりの表面で計測した放射線量は毎時1000ミリ・シーベルトを超えた。隣の3号機では、25日に作業員3人が被曝した際、同400ミリ・シーベルトだったが、26日は750ミリ・シーベルトに上昇していた。今後の作業への影響が懸念される。

 2号機で高濃度だったヨウ素134は、これまで大気や海水から検出されているヨウ素131とは別の物質で、放射線を出して別の元素に変わるのが速い(半減期が短い)。なくなるのが速い物質が高濃度だったことから、現在も原子炉の水が漏れ続けている可能性があるという。

 一方、同原発の放水口付近で26日午後2時半に採取した海水からは、濃度基準の約1850・5倍のヨウ素131が検出された。
最終更新:3月27日(日)12時16分

4.「何カ月、何年と言えない」=原発事故、収束見通せず—東電副社長
時事通信 3月27日(日)20時40分配信
 東京電力福島第1原発の事故で、同社の武藤栄副社長(原子力担当)は27日午後、収束までの見通しに関して「残念ながら何カ月、何年と言えるまで具体的な方策、スケジュールは詰まっていない」と述べた。その上で「全体としては進展が見えていると思う。努力を積み重ねたい」として、事故対応への理解を求めた。
 1〜3号機の原子炉内にある燃料棒の状態については、「観測できるデータが非常に限られ、推測するのは難しい」と発言。露出した燃料棒がどれだけ損傷しているか、把握できていないことを明らかにした。