桃・柿育英会へ寄付
この度のチャリティ長岡展の収益の一部を5月に発足していた桃・柿育英会へ寄付する事にいたします。チャリティ展の出品者がこのブログの読者にもおられるかと思います。宜しくご理解をお願いいたします。
基金で震災遺児に奨学金 安藤忠雄さんら設立
「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」を設立し、握手する(右から)ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、建築家の安藤忠雄さん、ノーベル賞受賞者の小柴昌俊さんら=18日午後、文科省
震災で家族を失った子どもを経済的に支援しようと、建築家安藤忠雄さんやノーベル賞受賞者の小柴昌俊さんらが発起人となり、「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」を18日、設立した。被災地の教育委員会を通じ、来年度から返済不要の奨学金を高校卒業まで給付する計画。
一般から会員を募って年1万円を10年間寄付してもらい、企業の寄付も受け付ける。同日の記者会見で安藤さんは「子どもたちが夢をあきらめず、希望を持てるよう支えていきたい」と話した。
指揮者の小沢征爾さんや、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長らも名を連ね、被災地の学校で発起人による講演も予定している。
安藤さんらは阪神大震災でも育英会を設立。約5億円が集まり、400人以上に奨学金を給付した。
問い合わせは事務局、電話06(6371)2227。
2011/05/18 17:15 【共同通信】
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