家から20kmくらい清里線を上ったところに青柳集落があり、そこから2kmくらいのところに坊ケ池があります。この時期に行楽と山菜を採りを兼ねて数回行ったことがあり、山菜の様子を見にでかけましたました。
途中、棚田で天然記念物の櫛池大杉を見学。近くの桜が満開。その下に折れて落ちていた花芽が沢山付いている枝をいただいてきました。近くの地面には蕗の薹が沢山出ていました。ありがたく採らせていただきました。
残雪が至る所に有り、今年の豪雪が思い出されました。目的地の池に着いて驚きました。池一面にまだ雪が残っていました。消え終わるのにはもう一週間以上かかるように推察されました。
前回の除木の向こうが池。まだ池に見えません。
これは池の周囲にある星の古里館の学芸員の細谷一さんが作られた人間時計。ご本人がおられました。
池から梨窪集落に下りる路線を通りその途中で棚田に残ろ残雪の風景を堪能しました。しかし、田植えは遅れています。農家の方の苦労といらだちが偲ばれます。
梨窪集落にて。
梨窪から梨平集落方面を見ています。
その後岡野町から牧線に入って本新保という集落で大きなキリンの像が置いてあるのを発見。そこで面白い人に会いました。お名前を渡辺信一さんと言います。リタイアされた後から作り続けているのだそうです。
近くの倉庫に木工動物が沢山ありました。もう少しで木工動物園がオープンします。オープンしたらまた見に行ってきます。