Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身辺雑記(7月5日)

庭のカサブランカなどの百合の花がピークを迎えようとしています。毎年書いていますが年々歳々花相似です。

ゴーヤは伸びて3mくらいになり、まだ伸びようとしています。実をつけてくれるように、毎日見つめています。

南側に植えたカボチャの雄花が見事です。空中カボチャとして竹垣とネットにうまく絡んでほしいもの。

とりあえず。

ヒッグス粒子」発見…質量の源、探索40年

会場で質問に答えるピーター・ヒッグス博士(右)=AP

 欧州合同原子核研究機関(CERN、スイス・ジュネーブ郊外)は4日、「ヒッグス粒子とみられる新粒子を発見した」と発表した。

 ヒッグス粒子は、物質に質量を与えたとされる。世界の研究者が40年以上探し続けてきたが、現代物理学の枠組みをなす「標準理論」で考えられた17種類の素粒子のうち、唯一見つかっていなかった。年内にはヒッグス粒子の存在が最終確認される見通し。標準理論の正しさが揺るぎないものとなり、人類史上の大きな成果となる。

 ヒッグス粒子を探す実験は、CERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」で行われた。光速近くまで加速した陽子同士を正面衝突させ、宇宙の誕生直後の高温状態を再現。発生する様々な粒子の中にヒッグスがあるかどうかを、二つの国際チームが調べた。このうち「ATLAS」チームには、東京大学など日本の16機関も参加している。

(2012年7月4日21時52分 読売新聞)