Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身辺雑記(2月11日)

雨水を降ろす管の出口にトタン板U字形に曲げたものを付けて雨水を石の鉢に誘導しているのですが、当然のことながらトタン板が徐々に酸化してきます。雨の酸性化は随分と前から問題にはなって来ていましたが、含まれている硫酸等の酸化に影響のある成分に最近話題の中国の大気汚染物質の微粒子飛来物(PM2.5)が含まれているのは確かでしょう。

昨日の朝、BirdCafeに雄のキジが来ていました。座敷の障子戸の隙間から美しい羽とイケメンの表情が撮れました。

10年前の個展に出品したハワイ沖での「愛媛丸」事件を扱ったスタンプ作品です。使用している画像は衝突した潜水艦です。9人の犠牲者の御霊に改めて合掌を捧げさせていただきます。


えひめ丸事故12年、鎮魂の歌声 市民合唱団「風化させない」

 愛媛県宇和島水産高校の実習生ら9人が亡くなった実習船えひめ丸事故は、10日で発生から12年。「記憶を風化させない」。犠牲者の地元、同県宇和島市では、市民合唱団が事故を題材にした鎮魂歌に思いを込め、学校は事故に備えた防災訓練などの取り組みを続けている。

 「楽園の淵辺は涙色 帰れ母港へ帰れ母港へ 九つの魂」。1月中旬、宇和島市の会議室で40〜80代の女性でつくる合唱団「コール・セシリア」のメンバー約30人が澄んだ歌声を響かせた。

 練習している曲「希望海」は、事故を受け宇和島水産高OBがつづった詩を基に作られた。

2013/02/09 16:37 【共同通信