Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

堀川紀夫個展ー13

ギャラリー湯山へ2度目の展示にワイフと一緒に出かけて来ました。舟見倹二さんにお手伝いをいただきました。お陰て95%くらいの展示が終わりました。舟見さんに大感謝です。また、今日はギャラリー建物の外回りの清掃の日でメンバーに呼びかけたのですが、参加者は前山忠さんと小林五空さんの二人。湿度の高い気候の中で頑張ってくれていました。
今日は2つの作品を紹介します、
建物東側の外壁に設置。Fresh Window GalleryとFresh Windowです。外壁が広くかわいらしい作品に見えました。


本邦初の珍な作品であると確信する!!なんちゃっての「コウイカのスルメ」です。後に写っている白い流線型のものは「コウイカの骨」です。軽くて壊れやすいのですがとても美しいです。Dの作品に使われているのや図版のものは黄色みがあるのですが、日本海産とヨーロッパかアメリカ産ですので違う種類かも知れません。ところで、私の現代美術のスタートのコンセプトは行為の芸術だったわけですから、70歳近くになってDの作品にちなんで同じ読みの「コウイ+カ」のことを追求するのも縁があったという事でしょうか。これも、なんちゃってにしておきます。

なお、このスルメ100%乾燥させて展示したのですが、一週間くらいの間梅雨入りの湿気を取り込んで一部柔らかくなっていました。部屋に換気扇が欲しいです。スルメには白い良質のカビが付いて入るのですが、これから2ヶ月近くの展示中に黒いカビに襲われるのではないかと心配しています。