Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

湯山ー十日町ー高柳

昨日のドライブコースは高田ーR253ー湯山ー十日町ー高柳ーR353−R253ー高田でした。
まずギャラリー湯山へ。会期延長などのため、ポスターを上書き。しばらくギャラリーにいましたが来訪者はゼロ。当番の井上智子さんご苦労様です。

その後農舞台に書き加えをしたDMを置いて十日町へ。ソバの小嶋屋で昼食。キナーレの「大地を包む」展へ。

いしかわかずはるさんが美術館入口のガラスを透し画板にして公開制作中でした。像をなぞるドローイングに毛糸を貼付けて出来上がるプロセスでした。既存の11作家の作品+17作家の新作が展示されています。

妻有橋を渡って川西を通って柏崎高柳のグルグルハウスへ。
庭にはヤマユリが満開。

庭牧場にヤギが2頭仲間入りをしていました。

ギャラリーでは高橋芳幸さんの個展開催中。壁面展示が中心ですが、活動資料から野外作品も多く、多彩な活動を展開されていることが伺えました。

壁に掛けられた画面:キャンバスに最小限の痕跡:ドローイングがある作品です。位置を問題にしたと思われる白く塗られた石が床に一つありました。

ハウス主宰のお一人今井伸治さんが茅葺きの里で有名な荻の島集落(高柳から松代への途中にある)で解体予定だった古民家を引き受けて改修中だというので桑原喜一さんに案内していただきました。
荻の島到着。

築100年以上?の茅葺き古民家です。芝浦工大の建築関係コースの皆さんも関わってのプロジェクトと聞きました。何れにしても壮大なプロジェクトと思われます。

荻の島の集落全てが茅葺きではなく、普通の住宅がほとんど。これはビューポイントからの眺めです。