Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

堀川紀夫個展−41

Blue Sky Project in Yuyama「長崎原爆メモリアル•ワークショップ」の報告です。参加者は当番の池原浩子、舟見倹二、里留さんと堀川夫婦。そこに会員の三上祥司さんが来られて、合わせて6名でスタート。3時過ぎに一般家族の3名が参加されワークショップが一応成立しました。
まず日差しの具合を見ながら「レインボースポット」を、そして「願いごと折り鶴」3番目に「鳩笛づくり」の順序で行いました。
(なお、このレインボースポットの原理を見付けられたのは大地の芸術祭の出品作家の関口恒男さんです。その原理を利用してのワークショップです。)
屋外の仕掛けからレインボーを室内に投影し、数十秒のドラマを楽しみました。仕掛けを固定しておくと、太陽がどんどんと通り過ぎて行くことが分かります。

平和とPeaceにレインボースポットの瞬間です。






本日は雲が多く、時々日差しに恵まれる天候でした。3時過ぎ頃、一番日差しが強く、色彩が濃く見えました。

「鳩笛づくり」皆さん、童心を発揮し集中して造形していました。笛の原理をつくるのが難しいので、これだけで2時間くらいかけたプログラムが良いように思いました。

家族チームも熱心に取り組んでくれました。お父さんは鳩に縄文の渦巻き模様をデザインされて、ユニークでした。

以上報告まで。