Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

農舞台からギャラリー湯山へ

高柳から松代の農舞台へ。この日は展覧会のオープンの日でした。朝の時点では松代に寄ることを考えてはおらず、弥彦から116号を通って柏崎の木喰を拝観することを考えていたのですが、なぜか道を間違えてしまい長岡へ向かってしまったわけです。そこで小国の木喰を見ることになり、高柳から松代へのコースとなりました。
展覧会の案内チラシです。65歳以上限定のアンデパンダン展です。入場料は600円。一月くらいで展示替えをするので次回作品を募集中。(私は今回は出品出来なかったので次回に出品します。)


案内チラシに使われている折り鶴作品と同じ作者。折り鶴のつなげ織りと言うのでしょうか。

しめ縄も造形作品。高沢正平さんの作品です。

面白かったのは岡山市の軸原一男さん91歳のドローイングとオブジェ。何かしなければ生きて行けないのが人間である。という根本原理で毎日作品をつくっておられるのだそうです。創作活動をされている様子を撮影したDVDも流されています。
アイスクリームを模した作品。

無数のドローイング。描きたいものを描いている、その描く喜び、描く勢いがストレートに伝わって来て、美術家の美術ではない面白みが強烈です。

その後、ギャラリー湯山へ。ギャラリー湯山のオブジェ展は最終日。行ってびっくり。友遠方より来るということで北海道帯広から出品者の池田緑さんご夫妻が見えていました。(池田さんにお会いしたのは2006年の大地の芸術祭でした。)記念にご夫妻と前山さんと4人で。

本日は、ギャラリー湯山の作品の返送作業と片付け。今年のギャラリー湯山の活動は本日で終了です。