Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

山を造る

太平洋にある西之島の近くで噴火が始まり島の大きさが5倍以上になって西之島につながり島が5倍以上になっているとのことです。言わば生成する国土の造形ということで「国土彫刻」なんていう作品があり得るのではないかと思っています。
山には「造山運動」という言葉があり、築山という言葉も使います。そんな観点から読売新聞の下記コピペ記事が面白かったです。3mくらいなら山を造って「堀川山」とで名付けてみたいものです。今週末に野外展示する機会があるので小さな山の作品でも造ろうかな、なんちゃって!

高わずか3m、あの天保山より低い山あった
読売新聞 4月9日(水)20時3分配信

東日本大震災後の日和山
 仙台市宮城野区日和山(ひよりやま)が、18年ぶりに「日本一低い山」の座に返り咲いた。

 かつて標高6メートルの国内2番目に低いとされた日和山は、東日本大震災津波で削られ、消滅したとみられていた。しかし国土地理院が改めて被災地沿岸の地形を測量し、3メートルの「山」と確認。これまで「日本一」だった大阪市港区天保山(てんぽうざん)(4・5メートル)を下回った。

 日和山は、野鳥が羽を休める「蒲生(がもう)干潟」や仙台湾を望む仙台市民の憩いの場で、子供たちの遊び場でもあった。しかし震災で荒れ地状態に。いまはやや盛り上がった土地の上に、市民が積んだ石と「日和山」の看板が立っている。

 最新の地図(電子版)には他の山と同様、斜体字で表記された。国土地理院は「計測の際、1メートル以下の小数点は四捨五入しており、実際はもう少し高い可能性もある」としている。

最終更新:4月9日(水)20時3分