Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

私のゴールデンウィーク−4

昨日個展を見に来てくれたKさんが、今回の個展のことを「連休弾丸個展」と言っていました。あっというまの短期間個展なので、言い得ているなと感じました。(笑い!)にしておきます。

1980年代後半、平成時代に入ってからのHEISEIシリーズと富山での大型企画の「ART EDGE」展に出品した以降のEdgeシリーズのコーナーです。

1990年代後半からの「天象シリーズ」に至る作品グループです。右の作品のタイトルを「水天」と付けた際に色々と青系や翡翠系の色につながることばを分厚い辞書で調べたことが思い出されます。左のの作品辺りから、天象をかなり継続。その後、横文字のVoidとCosmicを使うようになっていきます。

最近の舞う桜プロジェクトとオブジェ作品のコーナー。

昨年作のギャラリー湯山(泉屋)での個展とグループ展に出品した弁当箱のオブジェ2点。

昨年からのDの考察から敷衍して来ている「コウイカ」を素材としたシリーズ。ドローイングとコウイカの骨オブジェ。

最新作のインスタレーション「k・R・Tへのオマージュ」。先輩方の作品の一部を引用して自分のためにつくったもので、他の人には説明しても1960年代末の見聞にない人には分かりようのない作品です。