Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

ギャラリー湯山の当番

ギャラリー湯山の当番は、観客が少ない日が多い。結果的に自分と向き合う座禅みたいに時間を過すことになる。また、座敷や居間から見える庭に根を下ろして生存の競争的営みを見せている草花の様子を観察しつつ過しています。前回の当番の時に敷地内に沢山のマムシ草が立ち上がってきているのを見つけ嬉しくなりました。(マムシグサ(蝮草、学名:Arisaema serratum)は、サトイモ科テンナンショウ属の多年草である。有毒植物。)




池の東側にユリの仲間のような感じの草花が伸びているのを発見。

それ以外を取り除いてみました。

入口の所の草を少しむしりました、その際に犬走りのところの杉菜を円形に取り残して、景色を造ったりしてみました。

この日は9月からの「サイトと野性」展の出品予定者の稲憲一郎さんが見えて、ギャラリー湯山内外でいろいろと取材、撮影して行かれました。どのような作品となるのか、とても楽しみです。稲さん、大変ご苦労様でした。