Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

「サイトと野性」展作品−1

堀川紀夫の「サイトと野性」展のギャラリー湯山での出品作品です。一つの庭(2×7平方m)づくりでしたので制作日数、時間はかなりかかりました。9月5日のオープン前日に埴生雅章さんよりご恵贈いただいた「元祖伊勢砂利 五郎太」とホームセンターで購入した白い玉砂利を一袋ずつ撒いた上に建物側に向けて「便器」セットし完成としました。これまでに掲載したプロセスを思い出しつつ見ていただけば有り難いですタイトルは「修景」-和泉(いずみ)屋の径庭(みちにわ)-です。屋号の「いずみ」からM・デュシャンの「泉」へとダジャレ論理でリンクすることで生成する作品です。

便器が雪の固まりのように見えて来て、また新しい発想が生まれて来ました。それは次の機会に展開することにします。