20240223
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良寛の雪を歌ったうたです。
web引用
あわ雪の中に顕(た)ちたる三千大千世界(みちおほち)またその中にあわ雪ぞ降る
まず、三千大千世界とは、仏教の世界観による世界のことであり、須弥山(しゅみせん)を中心に日・月・四大州・上天を含む世界を一世界として、これが千個集まったものを小千世界であり、それが千個集まったものを中千世界、中千世界が千個集まったものを大千世界といい、これらを総称していう。
「国上山に住む良寛様の目の前には、あわ雪がしんしんと降り続いており、その中に三千大千世界が視えたのである。その中の一つ一つの世界にもあわ雪が降り続いていることだ」と解釈できる。良寛様の空想の歌であり、あわ雪は総てを覆い尽くすということである。つまりこれは宇宙の総ての世界が同じような現象に覆われるということである。あわ雪ならばあわ雪、花吹雪ならば花吹雪である。宇宙は一つに繋がっているということであろう。とても奥行きの深い代表的名歌である。
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隣接の屋敷のフキが芽を出していました。我が家はまだです。今日は寒いです。予報では、少し雪が降りそうです。
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20230406
その1
孫が埼玉の自宅に帰ってまたいつもの日常が戻りました。
花が咲き新緑が芽吹き、今世界は美しく喜びに満ちています。
20230406
その1
孫が埼玉の自宅に帰ってまたいつもの日常が戻りました。
花が咲き新緑が芽吹き、今世界は美しく喜びに満ちています。
Start 2019.1.22
はてなブログへ移行した最初のページです。さて、突然話題が飛びますが今日は次女の勤務校の研究会の日です。都会にいる次女と親の生活とは関係ないといえば関係ないのですが、その研究会への取組みの過程で多忙なため母親(ワイフ)が生活支援に行ったことも何回かありました。仕事をすることは責任を伴う厳しいものです。研究することは決められた仕事にプラスするものであり、それなりにプラスアルファなエネルギーを必要とします。まだ子供が小さいので、時間を研究に取られすぎないように願ってきたわけです。もう研究会は終わっている時間です。次女から入る電話での報告を待っているわけですが、研究会後は子育て中心の平穏な生活を過ごして欲しいと願い次第です。
今はもう昔の話ですが、同じ仕事をしていた現役時代の自分を振り返って見ると、同じ年齢の頃、高邁な志を持ち「独自性のある題材で教育課程を構成」しようと題材開発に取り組み、文部省の指導法研究の指定を受けたこともありました。そのような取組みの成果として10種類以上のユニークな美術題材を開発し、美術教育雑誌に実践を紹介する機会を何度も得たものです。指定の研究会に指導者でこられた文部省の教科調査官に「美術教育のデパート」と評価されたことがありました。何れにしても美術の作家的活動とリンクした美術教育実践を目指して意地を張って研究していました。美術研究にのめり込んでいた時は当然ながらあまり良いアート作品が出来ませんでした。アートの創作と教育は関連ありますがそれぞれ独立したものであるということです。もともと浅学非才の私でしたので両方がバランスよく展開させようとすることに無理があったと思っております。
新しいブログに移行して操作の違いに戸惑っています。ようやく写真を貼り付けることができました。
新しいブログを始めました
1月6日付けで新しいブログ「Art Site Horikawa」を開始しました。その後、スローなペースで取組んできていますが、一応お知らせします。
とりあえず。
http://d.hatena.ne.jp/niigata-art226+next-world/
昨年秋のギャラリー湯山での「サイトと野性」展もブログになっています。ご覧下さい。