Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

GUNの軌跡展レポート-1

6日から「トキ・アートスペース」で「」GUNの軌跡展が始まりました。
そのために2日間ブログを休みました。まだモバイルすることができず、帰宅して書いています。
創設展からのポスターなどの資料です。「眠り込むな」展のポスターが意外と好評でした。おもちゃのピストルを使って品川アートプロの工房で大きな製版用のカメラで直接撮影したことが思い出されます。

鏡面ステンレスで作った大きなネクタイのオブジェ「収束」。今回の展示のために磨き直したら40年前より新しくなった感じです。


旧作も含めた堀川の展示コーナーです。
アクリルケースの上の段のThe Shinano River Olan2009.04.01がメイン。
下段はThe Nakanomata River plan 1972。
右側はSky Catchingシリーズ2点。下にE-mailスタンプ「お詫びする人」シリーズの冊子。

「雪のイメージを変えるイベント」1970の紹介です。大きなパネルの横幅は200cm。

24歳の勢いで締め込み姿を買って出て、赤い顔料を振りまいたあの日は「1970.02.11」。

前山さんの「反帝」の旗。1971年の毎日現代展に数日間展示されたもの。事の真相は「あいだ158号」でお読みください。
下のポスターは和田英作画伯の「御馬上の聖上陛下」を拡大したもの。壁面の関係でこのような展示になっています。


話題は変わって、5日に東京到着後すぐに、東京国際フォーラムでの「アートフェアー」に行き、東京画廊さんのブースで我らGUNの「雪のイメージを変えるイベント」のカタログが出品されているのを「確認。頒布用の高級顔料印刷のA2判冊子はもう一週間くらいで完成するという段階です。