Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

4th BSPの拡大実行委員会(7月3日)


舟見倹二さんの自宅を会場にアーティなパーティを開催しました。
先日掲載したように、タイトルは「Dream exhibition only at Friday night」それとBlue Sky Project 2009実行委員会。
 その目的は、合わせて3つ。
⑴ 参加者が作品の近作か新作の小品一点持参して展示する「一夜の夢」展。
これは池原浩子、金谷範子、舟見倹二、藤野正二、大坪正尚、そして私の6人の出品でした。他の目的で忙しく,その写真は撮影できませんでした。
⑵ 8月1日からのBlue Sky Project2009展の打ち合わせ。準備の経過報告及び意見交換。
国内100名、外国10名程度の規模となることを報告。国内は理解者が着実に増加。問題点として、外国の作家と国内の作家とのインターネットの使い方の乖離状況を指摘。メールを生かして、Webの上で国際的に幅広く展開しようとする作家が増えてほしい。堀川一人だけで、富井玲子さんに頼っている。そこには自ずと限界があるということ。

⑶舟見さん宅の屋敷で取れる薪燃料で作った豚汁などでパーティ。(ARTはEAT)
堀川の家の移動式かまどとダッチオーブンで「サツマイモ」と「ジャガイモ」を調理。豚汁は台所のガスエネルギーで調理。ちなみに、舟見さん宅の屋敷は広く、今の時代に薪も沢山撮ることが出来る。そのお風呂は薪の釜でそこだけはエコ生活を継続中とのこと。

このパーティに、藤野さん宅にネパールから来てホームスティしておられる「キノコ博士」Tikaramaryalさんがゲスト参加。飯山市や南魚沼(六日町)市、妙高市などのキノコ栽培の会社を訪問しつつ研修を深めておられるとのこと。
Tikaramaryalさんが来られているのは、藤野さんが20年以上前から継続実践されているネパールアシストがあってのこと。藤野さんのその国際的な活動「ネパールに学校を建てる。子ども達に鯉のぼりを送る。農地をかりて農業実践者を育成する」などの一端が今回の4thBSP展で特別展示されます。膝で立っているのがTikaramaryalさんで左手前のカメラを持っているのが藤野さん。

拡大実行委員会を兼ねた一夜の集いの参加者全員です。楽しい語らいの一夜でした。4thBSPに向けて、これから約一月の頑張りです。