お馬出しプロジェクトへ(7月4日)
「お馬出しの辻」の通りでの七夕縁日に行ってきました。100mくらいの辻で歩行者天国が実施され、昔遊び(竹馬、お手玉、コマ、ベーゴマ、おはじき、竹とんぼ、あやとり)、将棋コーナー、紙芝居、花火、茶席,フォークソング、その他手作り小物、アンティークの販売など。半日を、場所を解放して集って楽しく過ごそうという地域興しの行事です。10年前くらいから取り組まれ、かなり定着し、知名度も上がってきている行事です。,
将棋コーナーです。
体験牧場からポニーが2頭やってきていました。動物とのふれあいは、さわるだけ。(以前はもっと大きな馬が来たことがあります。)
紙芝居コーナーです。親子が沢山。父親の姿もかなり見られました。地域行事に父親が子どもを連れて出てくることは良い傾向です。
お馬出しプロジェクトの口上です。
私の出し物です。昨年の秋、思いついて作って提供した「手押し馬」の乗り物です。予算もなく、キャスター以外は廃材を使ってつくりました。
飾っておくだけだったのですが、乗りたがる子どもがいるので、動かすことに。
親御さんが子どもを乗せて、動かしています。道路にでこぼこと水勾配傾斜もあるので,操作のポイントを指示しながら一緒に歩きました。
子どもは乗り物が好きです。ちょっとしたに冒険的体験になっているのかもしれません。
「乗せてください」という子どもが出てきて,結局私が乗せて押す役をすることに。(この「手押し馬」は試作品の段階。実際に押してみると色々な改良ポイントが見えてくる.)写真はワイフが撮影。
作者としては、押す役は父親にやってもらいたいのですが。
乗せた子どもは合わせて20名以上でした。地域の子ども達とふれあいを楽しみ,ちょっとした運動不足解消でした。現代美術の文脈にはない世界とも言えますが、アーの仲間です。子どもたちが喜んでくれるので,秋のイベントで新作の馬一点を提供することにします。