住吉(住み良い)の町家見学
知人の建築家大橋秀三さんから新住宅の内覧会の案内をいただき、舟見倹二さんと連れ立って見に行きました。大橋さんは上越地区を中心に大活躍されているユニークな建築家です。設計コンペで受賞の回数も多く,新潟を代表する建築家です。この度は、柿崎区で町家のソーラーハウスというキャッチフレーズです。オーナーは小山伸次さんで塗装業を営んでおられる方です。道路拡幅に絡んで軒並みに新しい住宅が建てられている中に小山さんの住宅がありました。とんがり屋根のお宅です。
2階(建築法上では1階)LDKです。ベランダ越しに向いの寺院の樹木や墓石彫刻が見えます。開放的です。朝日が入ってきます。樹木の葉が落ちている間は名峰米山が正面に見えます。
大橋さんと、小山さんです。建築のコンンセプトを解説していただきました。奥様に伺うと住んでの満足度は90%以上でした。
ソーラーシステムのメーターです。
3階の多目的に露出されているハンドリング。意外と違和感はなく、室内にマッチしていました。
息子さんの居間から日本海と夕陽が見えます。
R18での帰路、大潟区で薪割りをしている方を見付け下車。舟見さんが話しかけています。薪割りをされていた方は向かい側で住んでおられる椿さんでした。暖炉を使っておられるというわけです。
国道から、まるで薪アートです。景色を作っています。ご本人は見た目がよいように積んでいると言っておられました。
黒井にて。空襲の記念碑。上越で唯一の空襲の記録、記憶。
直江津南小前の交差点で停車したら横で解体工事中。今まで見えていなかったレンガの建物があり、壊されてしまうのかと思うと残念な感じに見え車の中から一枚撮影。