Sky Catcter 09の取り付け(7月13日)
晴れ、雨,そして風雨、土砂降りと目まぐるしく気候の変化する中で、作品の本体が設置されました。私は、整地と砂入れの作業で肉体労働でした。心地よい疲れでした。
長岡の小林ガラスの方達がガラスを運んできてくれました。ビニールシートをはずすと、フレームが見えてきました。
6人で力を合わせて運搬作業。重さは約70kgくらいだそうです。
鏡の大きさは200×240cm。離れると風景の中にかわいらしいサイズに見えますが、近くに寄るとさすがに大きいいです。
雲間から太陽が一瞬顔をのぞかせました。思わず顔を背けてしまいます。
はめ殺しというやり方でガラスを乗せて、周囲をパッキンを付けコーキングします。
コーキンゲが終わって、雨が降ってきました。
草を取り、整地する。そして、砂を入れる。これらの一連の作業を工程毎に行い4日目です。雑草を取り,表土を均す整地が大変でした。
地下から出現した一番大きな石をベンチとして利用することにしました。
石を動かすのに自家用車で牽引してみたら大成功でした。ユンボを頼まなくてよかった。
石の位置を中心線に合わせる為にてこの原理を使って動かしています。土砂降りの中で作業をしてしまい、ずぶぬれになってしまいました。
当初はベンチ用の石を下界より持ち上げる計画を描いていましたが、現場から出てきたものを生かすことが理にかなっていると考えを変えたわけです。次回の作業は、この石の上部を座りやすいように平らに加工し、芝生も植える予定です。