Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

日本一うまいトコロテン

8月30日に見附にBlue Sky Project09展の搬出に行く途中に大地の芸術祭を少し見るということに。舟見里留さんと一緒に出かけました。途中、大島区の「日本一うまいトコロテン」を食べました。大島中に1980〜1983年と勤務したことのある私なので、毎年必ずこのトコロテンをいただきます。このお店の歴史のことを詳しくは知りませんが半世紀以上前からあったようです。創業当初からこのネーミングです。私はこのネーミングがとても好きで、多くのことを学んだ気がします。先見性がありました。旧R252沿いにあり、大地の芸術祭の作品が在る峠地区や儀明地区から車で約10分くらいです。ARTではなくEATですが大地の芸術祭に来られたついでに訪れてるのも一興です。確実に満足していただけるスポットです。



一本の箸で食べます。味の爽やかさ、本当に日本一の感じです。

トコロテンを食べた後、峠、室野、浦田から松之山大厳寺とコースを取りました。目的は、作品のクリーニング。現地に着くと松代の知り合いの市川さんや関谷さんがこられ、思い出話をすることができました。貴重な時間でした。芝生に肥料を初めてあたえました。舟見里留さんから沢山の草を取ってもらい、感謝でした!その後、願入の「うぶすなの家」へ。昼食の時間でしたので、バスの団体客も入って、ずいぶんと混んでいました。昼食後、R117にもどらずに初めて走る林道を通って小千谷へ。さすがに細く、砂利の悪路でした。見附に着いたのは2時30分。作品搬出に沢山のメンバーが参集してくれたので助かりました。昨日は近くの参加者の作品返却と県外参加者の作品梱包等で一日かかりました。このような制作とは異質な仕事に時間を割くことが、次の作品の構想み役立つように思っています。