Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

東京へ行ってきました-その2

昨日は府中市美術館、新・根津美術館、ギャラリー360°、サントリー美術館を回りました。府中市美術館では高松次郎さんの「石と数字」、郭仁植さんの「石」を初めて見ることが出来ました。ちなみに、高松さんの展示してあった石は7つで数字は0.016,0.31,0.56,0.71,0.013,0.22,0.122でした。郭さんの石は愛らしい沈黙のことばでした。
その後、新・根津美術館へ。国宝「那智瀧図」にしばらく見とれてきました。建築のコンセプトの一つは竹。隈研吾さんの設計だそうです。最高級の現代空間で十分に癒されました。

ベンチ、天井に竹の集成材が使われていました。


ミッドタウンの1階にある安田侃の彫刻。良い作品です。

サントリー美術館では「美しの和紙」展。その会場入口のディスプレイに柏崎の門出和紙が使われており、また売店でその封筒、ハガキ、便せん等が売られていてびっくりしつつ買い求めました。門出和紙工房の主宰の小林康生さんの顔が浮かびました。

直江津駅に帰着したほくほく線夢空号」が止まっていました。かもめに青空のイメージが合わさっているデザインなので思わず撮影してしまいました。