今日は穏やかな日差しで過ごしやすい一日でした。午前は2月に仕込んだ味噌を受け取りに正善寺工房へ行って来ました。冬篭りの準備です。工房の前庭に日差しを浴びて、黄色い菊が咲いており、それに心を動かされ、一枚撮影。
その後、なんとなく周りを見渡すと工房の建物の背後に「二宮尊徳の像」があるのに気付き、近くに寄って観察。そこは飯小学校の下正善寺分校の跡地でした。像は皇紀2600年を記念しての建立でした。昭和15年です。像は白御影石で作られて、少しも古くなっていません。堂々たるものを感じた次第。昨日の「天皇陛下在位20周年」のことが強いリアリティで迫ってきました。
午後はアトリエなどを整理、清掃、庭の植木鉢を室内に運び込んだりして終わりました。庭の晩秋の風情を2点掲載します。干し柿の写真はかなり気に入っています。
