Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画論と良寛の言葉より

レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画論」よりなどと仰々しいが、今、この言葉が私にとって重要である。この言葉を知ったのは1972年講談社刊行のART NOW「現代の美術」「別巻 現代美術の思想」の「しみと図形(ケネス・クラーク)」による。この言葉から中学3年向けの題材をつくることが出来た。今は自分の絵画を展開する上での一番の支えとしている。
今日紹介するのは世界大思想全集4(河出書房新社.昭和36年刊行)からである。

私の中ではこの言葉と良寛の言葉が結びついてイメージのメタを形成している。

さて、今日は庭いじりをした。花を植えるスペースを少し広げ、レンギョウの木を買ってきて植えた。いずれにしても花、草、木がどんどんと芽を伸ばし始めてきた。それらを愛でることが小市民としてのささやかな楽しみである。


この鉢には水芭蕉が植えられているが、温度の調節がうまくいかず、近年は白い花(苞)が咲かなくなっている。