Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

御柱祭スナップ

今日の新聞を見て驚いた。御柱祭で事故があり死者2人とあった。
私達が神社の境内から出たのは5時少し前だったので、その直後に事故が起きたことになる。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100509k0000m040054000c.html
私達は松沢宥さん宅で水上旬さんと記念撮影した後、女性陣と合流し御柱祭の見学に入った。
私達がかなり間近に見たのは、神社での木落し2本目。そして3本目と4本目の柱。この2本は100mくらい先の神社の裏側の方で行われたのをまさに遠目で見た。巨木の間から人の「よいしょ!よいしょ」のかけ声と縄を引く動きで確認。
2本目の柱が滑り落ちる少し前。柱の上に氏子がまたいでいる。近い位置から見ているが下の部分が見えない。

30mくらい下の境内へ滑り動いたところ。見学者、関係者の人の渦。

冠落しなど色々な儀式が行われ、神主の一団が行ったり来たりして時間が過ぎて行く。進行が遅れに遅れている。待たされてイライラする感覚を通り過ぎて、柱が建つのを見ないでは帰れないと言う感覚になっていく。
いよいよ柱が立ち上がって行く。4時がかなり過ぎている。予定より2時間半くらいの遅れで事が進行。

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くす玉が割れているのは予定外に割れてしまったいう説明を主宰関係者から伺った。





かなり立ち上がってきました。ここまで見れば御柱を見た事になると言う事で帰る事に。この柱に上っている方のお二人が事故で亡くなられたわけである。残念無念!お二人のご冥福を!本当に忘れられない御柱ツアーとなりました。

最後に記念写真!

諏訪神社とお別れ!この御柱はこれまで死者が出ても中止にはならないと松沢さんから聞いた事がある。予定では明日まで開催されている。