Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

お盆-2(息子の帰省土産より)

お盆で息子が帰省し、土産を持って来ました。その品は、地元の浦川原区の新潟第一酒造会社による「鬼山間(オニヤンマ)」という銘柄。地元では比較的になじみの少ない酒造会社なのですが、前社長は卓球の名手で有名なお方。そこのお酒「越の白鳥」については、これまで長野県北部では売れ筋と言う事は知っていました。その第一酒造が若社長の努力で新銘柄を開発、東京中心に売り出すWeb戦略などを推進して、評判を取ったのが「山間(やんま)」という銘柄。息子がどういうわけか住処近くの大きな酒屋で全国各地のユニークな酒を味わう趣味を見つけ、故郷の酒造会社を再発見し、仲間とわざわざ訪ねて行ったりし、結果としてそこの若社長と懇意になったのです。その若社長は私がO中学校の勤務時代の教え子に当たり、息子の知人関係にかなり関係してしまっていることにになっているしだいです。
というわけで、息子のお土産を紹介します。ちなみに、これは東京で通信販売で手に入れた由。地元では販売していない代物。ラベルも面白いと思います。今日、我が家が全員揃いますのでそこで賞味する予定。酒について沢山の語彙で語る力はありませんが、新製品を開発し色々な方略で頑張る第一酒造を応援したいです。


これはメインの銘柄です。昨日会社を訪問して若社長から息子がいただいてきたものです。
常温で飲んだところかなり甘口でした。その後、冷やして飲むと甘さが落ち着いて口当たりよい酒に変化しました。新潟の酒というと「淡麗辛口」と称されるものが多いのですが、この味はそれとは一線を画す個性的な味だと思いました。今後酒の味をどう語ったら良いか課題にしておきます。


お酒の「鬼山間」の話しの続き。
今日午前に息子がなぜか豆腐を買いに行って来ました。買って来たものは醤油と豆腐に鬼がデザインされているもの。酒と豆腐と醤油の三社が連携して一つの全国に売り出すブランドを作ろうとしているようです。
豆腐は妙高市、醤油は糸魚川市の会社です。これも今日の夕食の出し物です。さて、冷や奴を肴に冷酒という食し方。三者がどう絡み、どんな味がして酔わせてくれるのでしょうか。