今日の午前は歯医者、午後は、10月の前山さんの個展のDMの作成で終わりました。
今日は20年以上前の話です。
私の住処がある新潟県上越市に上越教育大学とその大学院ができ、1984〜5年に私も中学校の教員としてその大学院(2回生)に研修派遣されて学ぶ事が出来ました。その美術コースの大橋晧也先生と仲瀬律久先生のご努力で1988年に米国インディアナ州の美術教育組織と研究交流する話しが進み、現場復帰して3年目の私にも声がかかり、初めて海外旅行することとなったのです。
この研修旅行は10月の末から11月の1週の日程でした。
インディイアナとシカゴが主な訪問先でした。今日から3日間くらいその時の話題です。
インディアナ大学の構内にあるカルダーの大彫刻を見て感激。この日、時差ぼけの中で大学内にあるオペラハウスで魔笛のミュージカルを鑑賞でした。
シカゴ美術館にて。
古田洋司さんと。
スーラーの名作とともに。大きな美術館でした。
この時にゴーギャン展も見ました。図版で紹介される代表的な作品がほとんど展示されてとても混んでいました。その展示の最後の部屋にタヒチの人を彫った彫刻と版画が沢山あった事が記憶に新しいです。