Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

長岡から見附、そして三条、新潟へ(9月10日)

一昨日の話です。幾つか用事のために舟見さんと一緒に長岡から見附、そして三条、新潟へ行ってきました。(9月10日)
長岡ではmu-anで4人の版画展。

猪爪彦一さんが来ていました。猪爪さんは旺盛な制作意欲で大作から小作品を沢山生み出し、団体展出品、グループ展参加、個展開催。県内屈指の作家。とにかく出品する展覧会の数が大変多い方です。

見附は今井美術館。まず第一に常設ギャラリーでの「美術作家の眼」展。

私が出した菅井汲、岡本太郎、彦坂尚嘉の作品。

信田俊郎さんから私のSnow Performanceが出品されています。全紙大にプリント。1983年の作品です。

ギャラリーでのグループ展です。自作の前の舟見さん。ゲストとしてボックスアートを出品。

ヤマクラコウジさんの写真。コンセプトがよく伝わってきます。


ファクトリーでの本間恵子個展。

紙を88枚つり下げたインスタレーションです。観客の動きが計算されよい作品です。

三条では10年前のタイムカプセルの関係で連絡調整。
新潟では、新潟市美術館でブルーゲルの版画展。次に炎舍で作品搬出。そして、ギャラリーゆうむで小柳幹夫さんの個展とグループ展の打ち合わせ。



小柳幹夫さん。同世代の作家です。生家をギャラリーに改造。今回は自らの個展。これから新潟のアートシーンを動かす新しい場所となりつつあります。

家に帰ったのは9時頃でした。