Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

東京へ(9月13日)

久しぶりに東京へ行って来た。3つくらい見たいものがあると出かける場合がある。今回は大学院でお世話になったM先生の奥さんである田中恭子さんの個展とその他である。見て歩いた順に綴って行きます。
直江津7:53のはくたか1号に乗って越後湯沢でMaxときに乗ったら同じ列に古田洋司さんがいて、その奇遇にびっくり。なんと帰りの電車も同じ号という。とにかく車中の時間を過ごすにはお互いにうってつけの間柄。上京の主目的は違うので午後4時頃に銀座で落ち合うことに。
さて東京駅から横浜へ。東海道線に乗ったら1時間近く早めに着く事が分かったので急遽川崎で下りて一度行ってみたいと思っていた川崎大師へ行く事にした。
駅のバス停の天井にタレルのような仕掛けがあったので撮影。バスで25分くらいで到着。仲見世にダルマを売っている店が沢山あって記憶に残る。メインのお堂で合掌。


次は横浜へ。舞台芸樹の朝倉摂の世界です。代表の池田修さんから直々の説明をいただき、食事までごちそうになってしまいました。

その後銀座へ。古田さんと落ち合ってギャラリー58へ。

狭い来場でオープン行事。70代以上の前衛を生き抜いて来られたアーチストのスター達の撮影会です。




前衛アーチストの兄貴分のスター達は右に視線を送ったり左に顔を向けたりでサービス満点。その健康でたくましくそして日々新しい現実があふれていました。平和で楽しい眺めでした。写真の安斎さんも来ておられフイルムカメラで撮影しておられました。


おなじみのダリコシリーズを前にインタビューを受ける元気はつらつの秋山祐徳太子さん。今年お会いするのは2回目。

赤瀬川さんのカメラのフロッタージュ。売れていました。

赤瀬川原平さんとツーショット。初めて言葉を交わしました。

池田龍雄さんと古田さん。

次はギャラリー檜Aの伊藤淳子展。

ギャラリー檜B.Cの田中恭子展。

田中恭子さんです。

女性らしい作品でした。