東京へ行って来た翌日、十日町市中里へ「雪アートの報告・パネル展」の撤去に行って来ました。途中、三和区で田んぼで白鷺の群を撮影。秋の風情です。
松代を過ぎて名ケ山から中平を通って鉢の「絵本と木の実の美術館」に寄って見ました。昨年の大地の芸術祭の目玉の施設です。
入口のししおどしに色が塗られていました。沢の水の力であいかわらず動き続けていました。
間もなく入館者4万人だそうです。
部屋の中の植え込みが生き生きとしていました。
アトリエ室の入口から田島征三さんが制作している姿が見えたので公開していない部屋なのに入って話しかけてしまいました。特注の分厚く質感一杯の和紙のキャンバスにドングリの実や小枝を漆で植え込むように貼付けてイメージを作る方法で新作に取り組んでいました。
これは今年の新作の「太鼓の部屋」で自転車をこぐとドラムをたたく仕掛けです。
帰りに大厳寺キャンプ場の自作No244.Sky Catcherに立ち寄ってガラス面のクリーニング。向こうの空は良かったのですが真上の空が思わしくなく、あまりよい写真は撮れませんでした。少し草を取ってみましたがかなりはびこっているので後日もう一度来る事にします。