2010-09-21 原点への遡行-A 11月に市内のギャラリー花地蔵で初期の作品の紹介を中心にした個展をすることになった。そのため1968年から1980年くらいまでの制作のコンセプトを問い直してみたい。これまでに、このブログで同じようなアプローチを何回かしているが、自作の生成過程を真摯に遡行し意味あるものとしたい。 まず第一は高松次郎さんの石による作品「石と数字」のことである。 BT1969,4 12pより 続く。