昨日は10年前のプロジェクトの仕上げの為に三条市月岡まで行ってきました。
その事のあらましについて紹介します。
三条市立月岡小学校は10年前の2000年に創立110周年を迎え、その記念行事とし10年後に開封すると言う設定でタイムカプセルをつくりました。子供達がそれぞれ10年後の自分に宛てた手紙を書いて封印したわけです。
この事を伝えると新潟日報と三條新聞の記事です。
そして10年が経ちました。当時のPTA会長さんや創立記念事業実行委員の皆さんと連絡を取り、そのタイムカプセルを開封し子供達に手紙を届ける事になりました。
最初の話し合いは8月31日。この日の夜に月岡小学校に集って、カプセルを開封し、中身を確認しました。手紙362通とベーゴマ1個が出てきました。
どのように子供達に届けるか話し合いを持ち、昨日、月岡公民館でその当時にPTA役員の皆さんが集まり、宛名を確認し切手と差出人のラベルを貼る作業を行ない、段ボール箱に封印しました。夜の7時から9時過ぎまでかかりました。10年の時を超えた心温まるひと時でした。
この手紙はこの27日の同校創立120周年記念の日に投函され子供達の手許に届くように計画されました。
お集まり、恊働いただいた元PTA役員の皆様のお名前を以下に記しお礼に替えさせていただきます。
浅野金治、大湊睦夫、権瓶一行、山本真介、金子幸夫、海老名昇、中嶋茂美、田所由美子、石高由美子、坂内良子 皆様、本当にありがとうございました。
